観葉植物の冬越しの仕方(北関東地方版)

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観葉植物の冬越しの仕方(北関東地方版)

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2018/11/17 観葉植物の冬越しの仕方(北関東地方版)

 

 

 

 

 

こんにちは

 

朝晩肌寒くなり、最近では、最低気温も一桁台に突入する日もでてきましたね

 

これからの季節、観葉植物の管理には特に注意が必要になってきます。

 

熱帯地域に属する植物が多いので、ほとんどは冬の寒さが苦手

 

そこで、今日は、冬の観葉植物の管理方法について書いてみたいと思います。

 

ネットなどでも色んな情報がありますが、大抵の管理方法は関東地方南部から西の地域での管理方法。

 

マイナス5℃以上になる北関東ではもう少し気を配らないといけませんね

 

 

 

【置き場所】

 

 

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最近のおうちは高断熱や空気循環が考えられていて冬の寒い時期でも10度くらいは保てるようになっているようですね。

 

そういったおうちでは問題ないと思いますが、昔のおうちで朝室内が5℃を切るような場合は、窓から離した室内の奥の方においてあげるといいですね。

 

窓際は冷気が入りやすくとても冷えます。 

 

あと、床に直置きしている場合は、少し台の上などに置いて高さを高くしてあげるとそれだけでも温度は少し違います。

 

 

よく枯れてしまった方のお話を聞くと出てくるのが

『天気が良かったので外に出してあげました。』という話。

 

12月~3月くらいまでは、どんなに太陽が出ていて暖かく感じる時でも、外には出さないでください。

 

太陽光は暖かくても、風はとても冷たく、また、気温が下がるのも早いのでリスクが高すぎます。

 

人は服を着ているので暖かいかもしれませんが、植物は裸です!!。

 

 

日光浴は、窓越しで日光浴させてあげるにとどめましょう。(冬は直射日光にあてても大丈夫です)

 

【水やり】

 

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一番失敗しやすいのが冬の水やりです。

 

冬は夜間、室内の温度が下がります。

 

温度が低い時間に水をあげると、水の温度も一緒に冷やされてしまうので、冷水を与えているのと同じ状態になってしまいます。

 

根っこが冷えてしまうと一気に弱ってしまいますので、これはほんとに注意が必要です。

 

 

冬のみずやりは、日中の暖かい時間がベスト!! 受け皿に水をため

ない方がより安全です。

 

 

あとは、あげるお水。蛇口からすぐの冬の水道水はとても冷えてます。

 

それをいきなりあげてしまうと、先ほどと同じように根っこが冷えて弱ってしまいます。

 

 

あげる水は汲み置きしておいた水や、ぬる~~いお湯がいいですね。

 

 

 葉水はしっかりしてあげても大丈夫です。

 

冬は、エアコンや暖房などで空気中の湿度が下がりますので、加湿する意味合いもかねて、2~3日に1回程度、葉っぱに霧吹きで水を与えてあげるといいですよ。

ハダニやカイガラ虫の発生予防にもなります。

 

冬の観葉植物の管理は、少しだけ気を付けてあげれば難しくはありません。

 

 

観葉植物は、微量ですが酸素も出すし、水蒸気も出します。

沢山の植物があると湿度も上がり空気も潤いますよ。

 

天然の加湿空気清浄機。ぜひ育ててみてくださいね。

 

 

 

 



 

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