ミモザの育て方と鉢植えで枯れる理由とは。

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ミモザの育て方と鉢植えで枯れる理由とは。

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2019/03/15 ミモザの育て方と鉢植えで枯れる理由とは。


最近、やっと寒さも緩み、だんだん暖かくなってきましたね~~
この時期になると沢山でてくるミモザの木

 

人気のミモザですが性質や植え込む場合の注意点など気を付ける点がありますので、今日はその辺について書いてみようと思います!!

 

 

 

【目次】

1.ミモザとは

2.ミモザの植え方(地植え編)

3.ミモザの植え方(鉢植え編)

4.ミモザの管理方法

5.注意すべき点

 

 

 

 

1.ミモザとは

 

 ミモザ(ギンヨウアカシア)は、マメ科の植物で(観葉植物でいうとエバーフレッシュやソフォラミクロフィラもマメ科)、小さな葉っぱが連なってつくのが特徴です。

 

黄色いボンボンのような花咲きます。この花は切り花としてこの時期沢山でまわっており、リースなど人気がありますね

 

 種類も色々な種類があるようですが、耐寒性など違いもあるようなので購入の際にはきちんと調べることをお勧めします。

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2.ミモザの植え方(地植え編)

 

ミモザをお庭に植える場合。注意したいのが植える場所。

 

ミモザは放置しておくと5mを超える巨木になります。

 

大きく育てたい場合は、植える場所をよく考えてからでないと、家に日が当たらないなど弊害が出る場合もありますので、ご注意くださいね。

 

・植え付けは真冬と真夏を避けた4月~5月くらいがベスト!!

 

ミモザの根っこは深く張るというより、浅く広く張りますので、あまり狭い花壇などにも向きません。

 

ミモザは水はけのよい土を好みます。

粘土質の水はけが悪い場所では、赤玉土などを混ぜ込んで

土質を改善してあげましょう。

 

ミモザの巨木はなかなか売られていません。植える場合は苗木が基本的です。

 

苗木はとても細く、強風などで折れてしまいますので、しっかりと添え木(支柱)をしてあげてください。

 

 

 

 

 

3.ミモザの植え方(鉢植え編)

 

 

・植え付けは真冬と真夏を避けた4月~5月くらいがベスト!!

(苗もこの時期が一番手に入りやすいですよ。)

 

・鉢植えの場合も同様に、水はけのよい土で植え付けます。

・添え木をして幹が折れるのを防ぎます。

・鉢の場合は水やりが必要になります。土が乾いたらたっぷりあげます。

・植え替えは1周り大きな鉢に根鉢を崩さずに植え替えます。

 

 

4.ミモザの管理方法

 

・ミモザは花が終わってすぐに来年の花芽を形成しますので、花が終わった5月から6月に剪定をして枝葉のバランスを整えてあげましょう!

 

追記:剪定する場合は、必ず葉っぱを残して剪定してください!! いわゆる”透かし剪定”がベスト。

枝ごと剪定すると枯れていく可能性が高くなります。

 

5.注意すべき点

 

・ミモザは移植を嫌う植物です。移植すると枯れてしまいます。

 

 

・荒地などの土地でも育つ丈夫な植物です。肥料などはいりません。(腐葉土などを混ぜて植え込めば十分です)

 

 

個人的には、あまり巨木にしないように気を付けながら楽しむといいと思います。

・どんどん大きくなりますので、花の時期に剪定して、リースなどで楽しみながら形を整えたり大きくなるのを防いだりしていただければ長い期間楽しめると思います。

 

・ミモザには寿命があります(40年くらいで枯れるという話も)

 

 

管理の方法をしっかりと注意してかわいいミモザとの暮らしを楽しんでくださいね!!

 

 

 

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