パキポディウムグラキリスの育て方。発根方法や管理、温度など

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こんにちは。

 

今日は、植物好き、特に男性に人気の高い塊根植物(コーデックス）についてその育て方などを書いていきますね。

 

塊根植物でも特に特に人気のパキポディウムグラキリス↓。

コーデックス好きなら1つは欲しい植物ですよね。

 

価格はなかなか高いですけど💦

 

僕も欲しいです。頑張って働きます^^

 

 

 

さて、まず、パキポディウムとは…について。

 

・パキポディウムとは

 

マダガスカル原産で、乾燥地に生える塊根植物。

 

ポッコリバディの部分にはお水を蓄えていて、乾燥に耐えられるようになっています。最近、ワシントン条約でも取引制限がされるようになったとか。。。

 

見た目にはとても可愛いけど、購入するにはなかなか勇気のいる値段(〇万円～）なので、いざ購入したら絶対枯らしたくないですよね！？

 

　こういう愛着の強くなる植物ほど、過保護になりすぎて、腐らせてしまいがちになります。　

 

では、どうやって育てていけばいいでしょう。。。

 

 

【育て方】

 

大事な育て方を季節別に書いてみますね。

 

☆春から秋　　成長期‼ここの管理次第で花も楽しめる！？

　　　　　　　

とにかく外で太陽にあててあげます。

　　　　　　　

直射日光ウェルカムです。外に置くのが理想です。

　　　　　　　

外なら風通しもよいので、蒸れずに済みます^^

　　　　　　　

梅雨時期の管理は注意が必要です！　

 

雨が続く場合は、雨が当たらない場所に避難です。

　　　　　　　

室内光だけでは光量不足になります。

 

水やりは乾いたらたっぷりと。

（前提条件としては、土が水はけ良くなっていること！！）

　　　　　　　

秋深くなり、葉っぱが落ちたら水やりは減らします。

　　　　　　　

土も乾きづらく、水も吸わなくなりますので、表面が湿って1日で乾くくらいにとどめます。

 

 

☆冬　　　　　

休眠期です。

　　　　　

寒さには弱いので、室内の日当たりのいい極力暖かいところで、放置気味に管理します。

 

水も月1から２回くらい、ちょろっと土に湿度を与える程度に。

 

完全に水を切ってしまうと細根が切れてしまい、春の活動（目覚め）が遅くなることもあります。多少のお水は与えてあげるといいでしょう。

 

 

 

 

【おまけ】でも意外とすごい話。

 

最近は輸入株も多く根っこがない『未発根』の苗も多く出回ってます。

 

未発根でも葉っぱを出したり、花を咲かせたりするので元気なように思いがちですが、中の栄養を使っているだけです。

 

根がないのでそのうち栄養を使い果たして枯れます。

 

 

なので、しっかりと根を張らせて、栄養をつくれるようにしてあげましょう。

 

未発根株の管理のポイントは”土の温度を高くする”です。

 

 

これだけではありませんが、ここが一番のポイントです。

 

冬場の場合はペット用のヒーターなどで温めるのもいいと思います。

 

水は1日で乾く程度に。下からでてくるまであげてしまうと

根っこがないので、腐ってしまう場合も。。。

 

 

春から秋まではとにかく直射日光にあてて、発根をうながしましょう。

 

 

未発根株を育てるのが不安な人は、”発根済み”の株を購入することをお勧めします^^　安心ですから。

 

ゆっくり育つ植物ですので、成長も楽しみながら育てていきたいですね。

 

 

 

 

 

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