パキラが枯れた !?パキラの育て方をお伝えします‼(水やり、植え替え、根腐れ、枯れる、花言葉etc…)

こんにちは。

今日は皆さまもご存知のパキラについて書いてみたいと思います。

まずは、基本的な情報から。

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☆植物名： パキラ

☆分類：パンヤ（アオイ）科　パキラ属

☆学名：Pachira　glabra  

☆和名： カイエンナッツ

☆生息地： 中南米

☆花言葉： 『快活』『勝利』

 

☆育てやすさ：★★★☆☆(5段階)

 

☆特徴：手を広げたような5枚の緑色の葉を輪生してつけます。

　　　　新芽がどんどん出てくるので『発財樹』と呼ばれ商売繁盛の木

　　　　として開店祝いやお祝いによく贈られますね。

　　　　最近では、斑（ふ）入りの品種も出てきてますね。

 

≪ストレート≫中型8号パキラ 1本立ち仕立て(シックな黒色の鉢カバーE付き)

 

 

 

☆冬期耐寒温度:8℃以上推奨

　　　　　(葉が黄色くなった場合は寒さで落葉している場合があります。)

 

　※今まで元気だったのに、冬になって（11月頃から）葉っぱが黄色く

　なったり落ちてしまう場合は、置いている場所が寒すぎる場合があります。

 

　全部落ちる前に、暖かいお部屋に移動して冬を越してあげましょう。

　

どうしても置き場所がない場合は、新聞やビニール袋などで夜間

　包んであげると多少は違うかもしれません。

　葉が落ちても、水が足りないと思って過度な水やりをしたり、間違っても処分をしないでくださいね💦　暖かくなれば芽吹いてきます。

 

※季節に関係なく葉が落ちたり茶色くなっている場合は、幹の部分を見てみ

　　てください。

　

　幹に深～い縦しわが入っていませんか？？

　

　その場合は、『根腐れ』を起こしていると思われます。

　幹を触ってブヨブヨしている場合は、根腐れから胴腐れに症状が進行していると思われます。ここまで行ってしまうと、残念ですが、今、元気に付いている葉っぱも次第に枯れてしまいます

 

根腐れを起こした株元。根っこが腐ってしまいほとんど残っていません。

 

根腐れから胴腐れを起こした状態。樹皮がすぐめくれてしまいます。

 

 

☆置き場所：レースカーテン越しの光が当たる場所

 

暖かい日当たりのよい部屋がいいです。新芽もどんどん出てきます。比較

　　的日陰でも育てられますが、幹や枝が細く、元気のない間延びした姿にな

　　り、葉も落ちやすくなります。

 

☆週に２回程度は、3～4時間程度、午前中にレースカーテン越しの光をあて

　てあげると丈夫に育ちます(直射日光は葉が焼けてしまうのでＮＧです)。

 

☆水やり：週に1回たっぷりと。冬場は暖かい午前中に。

 

　乾燥しすぎるとハダニが出易くなるので、霧吹きで葉表と葉裏に葉水（はみず）を週3回程度あげるといいです。

 

☆仕立て方：育ってくると、枝葉が多く出て、中のほうが込み合ってきますの

　で、葉をハサミでカット（間引き）して、風通しを良くしてあげます。

　

 

☆増やし方：挿し木で増えます。挿し木についてはまた改めて書いていきます。