プルメリアの育て方　～秋から来年の春編～

話題のチャコールクレンズ【黒汁フィットネス】


こんにちは。

 

今日は最近、人気で育てている方も多い”プルメリア”の管理方法について書いてみますね。

 

 

春から秋まではとにかく外に置いて、肥料と水と太陽光をあてて育てていくというのがセオリーですが、では秋から春はどうすればいいのか？？という事。

 

当店は栃木県の小山市という所にあり、冬は最低でマイナス8℃くらいまで下がる所なので、管理方法の基準を北関東以北として考えています。

 

南部にお住まいの方とは管理方法が違うと思いますので、ご参考までに。

 

 

 

 

　　目次　　　

 

1.プルメリアとは

2.冬の置き場所とは

3.冬の水やり方法

4.春になったら

 

 

 

 

 

 

 

1.プルメリアとは

 

プルメリアはキョウチクトウ科プルメリア属の植物で、種類は200種類以上あると言われています。

花の香りも良く、ハワイでは首にかけるレイなどにも使われていますね。

 

プルメリアはハワイの植物ではなく、東南アジアや中南米に分布しているのを知っていますか？？

ハワイにはのちに園芸用として持ち込まれたようです。

 

 

 

 

 

 

2.冬の置き場所について

 

最低気温が10度を切ったら室内へ移動します。

 

そのころになると葉っぱが黄色くなって落葉してきます。

 

もし、葉が落ちなくても室内に取り込んでしまって問題ありませんし、葉っぱをハサミでカットしてしまっても大丈夫です。

 

 

 

置き場所は日当たりのいい室内がベスト。

 

幹だけの状態であってもそこがいいです。

 

5℃を切った場所での管理は寒さで枯れてしまう場合がありますのでやめましょう。

 

 

 

3.冬の水やりについて

 

棒だけになった場合でも少しはお水をあげた方がいいでしょう。

 

下から抜けるほど入りませんが、月に2回程度、表面が湿る程度を午前中にあげましょう。

真冬はぬるめの水をあげた方がベターです。

 

 

 

4.春になったら

 

厳しい冬を乗り越えて暖かくなってきたら外に出します。

最低気温が10度を切らなくなったらもうＯＫ！！

 

直射日光ガンガンあてていきます。

 

乾いたらたっぷりのお水を。

 

5月から9月までは肥料【固形なら適量を1か月に1回】をあげて行きます。

 

 

 

土が古かったり、鉢が狭かったりするとうまく育たないこともありますので、植え替えしてあげてください。

 

プルメリアの植替え適期は4月～6月です。

 

 

※注意※

 

剪定などの時にプルメリアからでる樹液には毒があります。

 

手袋などをするか、手についたらすぐに水で洗い流すなどしてくださいね。

 

ワンちゃんや赤ちゃんなどのイタズラにも注意してください！！

 

 

 

株が小さいうちは花がすぐには咲きません。

 

それでも頑張って大きくしてあげていれば綺麗な花を沢山咲かせてくれます。

 

苦労も報われますので、ぜひ大切に育ててあげてくださいね。

 

 

 

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