【ちょっと待った！！】水耕栽培で根っこ出た‼　土に植え替える前にぜひ読んでください。

こんにちは。

 

アイビーやポトスなど長く伸びた観葉植物を水に挿して飾って置いたら何やら根っこが出てきた‼

なんて方も多いのではないでしょうか？？

 

土に植えて増やそう‼といざ植え替えたらだんだんしぼんで枯れてしまった😢なんて経験ありませんか？？

これ、よくある失敗なんですよ。なぜそうなるかも合わせて今日は特別にお教えしちゃいます！！

 

これを知っているかどうかで水耕栽培から土への植え替え成功率がグンと上がります。

 

 

では、まずちょっとだけ根っこの仕組みを簡単に説明します。

専門用語を使うと眠くなる人もいると思いますので、使わずに^^

 

根っこには2種類あります。水を吸う根っこと養分を吸う根っこ。

水耕栽培した植物は水にしか浸かってないので、水を吸う根っこを出します。養分を吸うさらに細かい根っこは出ません。

 

なので、いきなり土に植えても水しか吸えませんので、土が乾けばすぐに根っこは枯れてしまいます。

これがうまくいかない理由です。

 

じゃあ、どうすればいいか？？

 

それは、”枝や幹ごと水苔にくるむ”です。

 

土の養分を吸う根っこも出すには、水以外に触れるものが必要になります。

一番効率のいいのが水苔なんです。

 

保水力もありますし、そのまま土に植えても分解されて土にもどります。

 

僕は、この方法で、ほぼ１００％の確率で挿し木に成功していますよ。

（ちょっともうひと手間かけているところもありますが、それはお金を頂いている方もいるのでここでは㊙）

 

写真は一つ〇万円するパキポディウムグラキリス。未発根で仕入れてます。

発根しないとそのうち枯れてしまうので、必死です(笑)

 

これで、6個目成功です。最近仕入れた3個も今発根待ち。。。

 

 

流行りのアボカドや定番のアイビーやポトスなどのつる植物。コルジリネ、モンステラ、フィカスなどなど大体の観葉植物は挿し木できますよ。

（4月～9月の暖かい季節の方が成功しやすいと思います）

 

みなさんもぜひ試してみてくださいね。

 

 

 

 

インスタもやってます。商品入荷状況などアップしてます^^

ファニープランツInstagram